合点マフラーボックスは、アケコンレバー用の静音化アクセサリです。
本コラムでは、具体的な取り付け方について解説します。
合点マフラーボックスに興味を持っていただきありがとうございます。
本製品はアケコンレバー用の静音化アクセサリです。
対応機種
対応レバーは三和電子製JLF-TPシリーズになります。
いわゆるデファクトスタンダードのレバーですね。
なのでアケコンの機種名で言うと、
[三和電子] MoNo[GameSir] C2
[Qanba] Drone, Obsidian
[Mad Catz] E.G.O
[Razer] Panthera, Panthera EVO
[HORI] R.A.P. ハヤブサ以前の機種
ほか
といったようにかなりたくさんの機種に対応しています。
表現として正確ではないため公式の商品情報には書かれていませんが、
「三和製レバー搭載」のアケコンならだいたい対応していると思って大丈夫だと思います。
取り付け方のTIP
さて取り付け方ですが、
要するにただの箱なので実はそんなにたくさんの内容があるわけでもありません。
製品パッケージの取り付け方を見てもらえば簡単かと思いますので、
ここでは上手に取りつけるためのコツ──TIPSをいくつかご紹介します。
TIP-1) はじめに折りクセをつける
マフラーボックスはポリプロピレンシートで出来ています。
曲げられたときに元に戻ろうとする力もそれなりに強いので、
はじめにしっかり折りクセをつけておきます。
一度反対側に曲げて戻したり、ペタンと折りたたんだり、
曲げ筋をしっかりつけてあげてください。
TIP-2) 組み立てたあとでも入れられる
取り付け方の説明ではレバーに取り付けながら組み立てるように書いてありますが、
すでに組み立てられてしまっている状態から、レバーを後入れすることもできます。
ボックスのジグザグ部分をレバー土台の穴に差し込んで、ストンと落とします。
TIP-3)スキマを埋めると静音効果UP
底面の穴は、レバーボールを締める(はずす)時にマイナスドライバーを突っ込む用の穴です。
ここも閉じてしまえ!という方は、パッケージに●を同梱してありますのでご利用ください。
実際、合点マフラーボックスは「音を閉じ込めて籠らせる」方法で騒音を減らしているので、
レバー本体を改造したり汚したりすることを厭わないのであれば、
スキマを埋めることでより高い静音効果を得られます。
例えば粘着テープを直接貼ることを厭わないのであれば、
ここをテープで止めてしまうなどすると静音効果は高くなります。
見た目はよくないですが・・・お好みでどうぞ。
静音効果の参考動画
最後に、マフラーボックスありなしの騒音比較動画を撮影してみました。ご参考まで。